天才を待たない、
AI実装の型。

TFM-Opsは、考える(Thinker)・つなぐ(Facilitator)・つくる(Maker)の三つの役割とAIで、現場に入り、つくり、学びを次の仕事に生かす進め方です。一人の万能な人に頼らず、社内のチームで続けられるようにします。期間と関わり方に合わせて、三つの形で提供します。

5分半で、
TFM-Opsの全体を見る。

考え方、進め方、トレーニングの中身、実施例、始め方までを、七つの章にまとめた映像です。音が出ます。章の名前を押すと、その章から再生します。

TFM-Ops 解説ショーリール(5分33秒・SAZANAMI LLC 制作)。映像で説明している内容は、このページの各節と同じです。

期間と関わり方が違う
三つの形。

ワークショップとトレーニングは、期間を決めて完結する単発型です。AIラボは、SAZANAMIが受託して常設で運営する長期伴走型です。途中で、より長く関わる形へ移ることもできます。

  1. 単発型

    Workshopワークショップ

    業務を一つ選び、試作まで進める

    1〜2日 / 1チーム

    皆さまの業務を一つ題材に、現場の観察から試作、振り返りまでを通します。誰がどの役割を担うかも、この場で決めます。

    • 解くべき問いの定義
    • 役割の割り当て
    • 触れる試作(一つ)
    ワークショップの詳細へ ↘
  2. 単発型

    Trainingトレーニング

    型を使える人を育てる

    30営業日・20週 / 25名規模まで

    毎営業日、実務を題材にAIと考え、日報を出し、翌朝までに人間のコーチが書いたフィードバックを受け取ります。

    • 型を使える社員
    • 実務の成果物
    • 社内コーチ
    トレーニングの詳細へ ↘
  3. 長期伴走型

    AI LabAIラボ

    業務の改善を常設で続ける

    常設

    SAZANAMIが皆さまのAIラボを受託して運営します。業務課題の実装に加え、AIの最新情報の選別、相談、顧客への提案まで伴走します。

    • 業務で使われる仕組み
    • 業務に関係するAIの最新情報
    • 顧客への提案とデモ
    AIラボの詳細へ ↘

三つに共通する約束。

合否を付けない
選抜や脱落はありません。評価は、本人が成長を振り返るための記録として使います。
フィードバックの文章は人が書く
AIは下書きと事実の確認を担い、受講者向けの文章は人が責任を持って書きます。
モックアップを見て次に進むかを決める
次の段階に進むかは、触って試せる試作モックアップを関係者で確かめてから決めます。
社内の運営に切り替えられるようにする
運用の手順書と記録、一部ツール類は皆さまにお渡しし、SAZANAMIが抜けても続けられる状態を保ちます。
知見を社内に記録する
現場で得た学びを、プロンプト・テンプレート・業務フローの形で社内の共有場所に置きます。

強い個人を送り込むか、
機能をチームに分けるか。

FDE(Forward Deployed Engineer)は、顧客の現場に入り込み、その場でAIやソフトウェアを実装するエンジニアの職種です。TFM-Opsは、この先行モデルの強さを、普通の会社のチームで再現できる形に組み替えたものです。

どちらも、同じ六つの工程をたどります。

  1. 1現場に入る
  2. 2業務の課題を見つける
  3. 3AIやソフトウェアで解く
  4. 4得た知見を抽象化する
  5. 5テンプレートや製品に戻す
  6. 6別の現場で再利用する

6の「別の現場で再利用する」まで進んで、はじめて現場の学びが次の仕事に生きます。違うのは、この工程を誰が担うかです。

FDEとTFM-Opsの比較
観点FDETFM-Ops
設計の考え方強い個人を前線に送り込む前線で勝つための機能を、チームに分ける
能力の出どころ一人に多くの能力を求める役割の組み合わせで、能力を再現する
向いている組織自社プロダクトを持つ企業プロダクトを持たない一般企業・コンサルティング組織でも導入しやすい
知見の残り方個人の技になりやすい仕組みとして残しやすい
得意なこと現場でつくるつくったものが、現場で使われ続ける
支援が終わったあとその人が離れると、工程も止まりやすい外部の支援が終わっても、社内のチームが同じ工程を続けられる

FDEは「できる人」を必要とし、TFM-Opsは「できるチーム」を設計します。SAZANAMIが目指すのは、外部の人が去ったあとも、社内のチームが同じ工程を続けられる状態です。

「業務版のFDE」の、私たちなりの解釈を読む

業務を一つ選び、
1〜2日で試作まで進める。

「AIを活用せよ」と言われたまま止まっているチームのためのワークショップです。業務を一つ選び、現場の観察から試作、振り返りまでを1〜2日で通します。

期間
1〜2日
人数
1チーム 6〜12名
参加者
経営・DX推進・現場のリーダー
題材
皆さまの業務(一つ)

当日の進め方

  1. 01

    現場に入る三つの役割

    会議、業務の流れ、手作業の表計算、承認の流れを、三つの視点で観察します。

  2. 02

    問いを定義するThinker

    「何にAIを使うか」から始めず、どの業務課題を解くべきかを先に決めます。

  3. 03

    合意を設計するFacilitator

    現場の不安を聞き取り、誰をどの順番で巻き込むかを決めます。

  4. 04

    すぐつくるMaker

    画面の試作、自動要約の流れ、業務を助けるエージェントなど、粗くても「こういうことです」と見せられるものをつくります。エンジニアでなくても、AIに指示しながらつくれます。

  5. 05

    知見を戻すチームとAI

    何が効き、どこで抵抗が起きたかを振り返り、次に使える形で残します。

持ち帰るもの

問いの定義
どの業務課題を、なぜ解くのか
役割の割り当て表
社内の誰が Thinker・Facilitator・Maker を担うか
触れる試作(一つ)
現場の人が触って意見を言えるもの
振り返りシート
効いたこと・抵抗が起きたこと・使えたプロンプト
次に取り組む業務と担当者
ワークショップの翌週から動ける状態で終えます

事前にお願いすること

  • 題材にする業務の選定
  • その業務の担当者の参加
  • 使えるAIツールの範囲(セキュリティの方針)

測るもの

問いを立ててから、触れる試作ができるまでの時間。

品質保証・セキュリティ・本番運用には専門性が要ります。ワークショップでつくるのは「最初の形」までです。

毎日の業務を題材に、
AIを使って考える人を育てる。

毎営業日、実務を題材にAIと考え、日報を出し、翌朝までに人間のコーチが書いたフィードバックを受け取ります。期間と深さに合わせて、二つのコースから選べます。

短期コース

30営業日 / 1日約90分 / 25名規模まで

自分の業務の困りごとを一つ選び、課題定義・設計・試作アプリ・5分の説明までを一続きで仕上げます。

本編

20週・13スプリント / 25名規模

Thinker・Facilitator・Maker を順に学び、後半は各自の実務課題に当てます。修了後は AIラボで実案件に伴走できます。

短期コース 30営業日の流れ

見立てる(Thinker)Day1–6・18–19つくる(Maker)Day7–16・20–23伝える(Facilitator)Day24–27・29–30予備日 Day17・28

人と集まるのは Day29 の班の発表会(Sprint Review)だけで、ほかは個人ワークです。題材は受講者自身の業務で、機密情報を入れないルールを最初に配ります。

本編の1日3時間の型

朝会・共有 20分AIパートナーとの対話 90分FB処理 30分ペアレビュー 30分振り返り・日報 10分

実施例:事業会社のIT子会社・受講者25名

最後まで継続して参加
24/ 25名
日報にフィードバックが届いた割合
97%
受講者がフィードバックに返信した割合
73〜84%
フィードバックが72時間を超えて届いたときの返信率
42%

本編の途中(2026年8月時点)の集計です。運営は社内コーチ5名・SAZANAMI 1名・運営を助けるAI。返信率の差から、翌朝までに届けることを運用の約束にしています。

持ち帰るもの

型を使える社員
問いを立てる・人を巻き込む・自分で試作をつくる(エンジニアでなくても)
実務の成果物
受講中の課題は、実際の業務から選びます
社内コーチ
修了者が、次の期のコーチを務めます
スプリントごとの成長記録
人事評価には使わないことを、契約に明記します

本編を続けるなら、3期で社内に渡す

  1. 1期SAZANAMIが運営とコーチを担う
  2. 2期1期の修了者がコーチ。SAZANAMIは品質の確認へ
  3. 3期社内だけで運用。SAZANAMIは月1回の見直し

お願いすること

  • 学習時間を業務時間内で確保すること(本編は1日3時間、短期コースは約90分。上長の合意)
  • 社内コーチ候補の時間の確保
  • 社内の運営窓口 1名

SAZANAMIが常設で運営する
AIラボ。

SAZANAMIが皆さまのAIラボを受託し、次の四つを続けて担います。得た知見は記録として皆さまにお渡しし、いつでも社内の運営に切り替えられる状態を保ちます。

形態
常設。SAZANAMIが受託して運営
立ち上げ
最初の6か月
体制
皆さまの担当チーム+SAZANAMI
関わる部門
事業部門・IT部門・営業部門
  1. 01

    業務課題の実装

    業務課題を一つずつ、問いの定義から試作、業務への定着まで進めます。実案件にも伴走し、触れる試作モックアップを見て次に進むかを決めます。

  2. 02

    AIの最新情報の選別

    新しいモデル・ツール・他社の事例から、皆さまの業務と方針に関係するものだけを選び、使いどころと注意点を添えて届けます。

  3. 03

    相談(コンサルティング)

    どの業務からAIを入れるか、何を社内でつくり何を買うか、社内のルールをどう決めるかの相談に応じます。

  4. 04

    顧客への提案の支援

    皆さまが顧客にAIを使った提案をするとき、提案内容の設計、触れるデモ、提案資料づくりを支援します。

社内に残るもの

業務で使われている仕組み
業務ツール・AIエージェント・ダッシュボード
顧客に出せる提案とデモ
皆さまの名前で、顧客に提案できる形で仕上げます
知見の資産と運用手順書
議事録・意思決定ログ・プロンプト・テンプレート・業務フローなど11種の形で記録し、社内で同じ工程を続けられるようにします

測るもの

問いから成果物まで
問いを立ててから、レビューできる成果物ができるまでの時間
再利用率
一度の学びが、次の業務や提案で再利用された割合
社内で続けられる範囲
SAZANAMIの支援なしで続けられるようになった業務の数
課題の記録
ラボで見えた課題の記録は、皆さまのものです。確認なしに、SAZANAMIの営業案件にはしません。
他社への転用
他の案件で使うのは、皆さまが承認し、匿名化した「型」だけです。機密・個人の評価・発言者は含めません。
線引き
品質保証・セキュリティ・本番運用は、皆さまや専門家と分担して進めます。

三つの形を、
PDFにまとめています。

このページの内容を、社内で共有しやすいPDFにまとめています。FDEとの違い、三つの形それぞれの進め方と、持ち帰るものを収めています。

収録
三つの形と共通の約束/FDEとTFM-Opsの違い/ワークショップ/トレーニング/AIラボ
形式
PDF・A4・5ページ・約2.8MB
版
2026年10月
サービスシートをダウンロード(PDF)

期間と人数は目安です。取り組む範囲・期間・費用は、皆さまの業務と体制を踏まえて個別にご提案します。

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